2018年8月21日(火)
今日はトランプ発言を受けて、60ほどのGDで始まった日経225先物。ザラ場安値は22,030だったかと思いますが、この辺りは先週木曜日に米中貿易摩擦の進展を受けて噴き上げた直後の安値なので一つの節目として機能しているようですね。
というのはまぁ後講釈なのですが、僕は22,090Lを22,160で早食いという失態を犯してしまいました。というのもナイトからの窓とVWAPがそこにあったのでタッチして下かな、なんて思っていたのですが、こうも一直線に上げてくるとは思いませんでしたね。
僕はVWAPはあくまで補助として見ていて、in/outするときは日中足(5分足・15分足・60分足をよく見ます)の寄り方と、出来高を見ているようにします。また、中長期の節目をかなり意識しているので、定期的にTraidingViewで引いたトレンドラインを確認して、そこに近いところで、後述のようになった時は迷わず入るといった感じでしょうか。今日の値動きなどもその典型例で、寄り付きのminiの20,000枚はおいておくとして、底打ち22,030・天井22,290付近ときのみにだけ、出来高10,000枚をきれいに超えてきているのですよ。本当にわかりやすかったんですけど、なぜか10時過ぎの22,090という中途半端な入り(これ自体はよくて、一度も含み損を抱えなかった)と、160という中途半端な利食いに終わってしまいました。反省が必要ですね、その日の商いにもよるのでしょうが、大体寄り付き枚数の2/3くらいの出来高があれば、そのあたりが短期の底・天井という方針で今後も考えていこうと思います。勿論絶対ではありませんが。問題は、こういうところで入るのって往々にして怖いんですよねぇ。
現在、先物価格は22,310なのですが、大体レンジの上限に来ています。奇麗な抵抗になっているのが、明日のザラ場での価格で22,380ほどなので、先物価格も22,360くらいが上値のめどでしょうか。ナイトでは、22,270Sを22,300にて損切決済し、現在22,310Sを握っています。もう一度22,140或いは22,050をタッチ、うまくいけば中期トレンドラインのある21,900くらいまで押してくれるのではないかと考えています。ですが、黄緑色のラインで考えると明日のザラ場安値のメドは現物でおよそ22,060です。ここ数日共にこのラインに実体の下限が来ていますから、明日陰線付けてここまで押すのもアリな値動きかなあと思っています。
まふ 2018年8月21日 21:50
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