8月最終週
【これまでの振り返り】
先週はトルコリラショックで21,800台まで売りたたかれましたが、今週はトルコが連休に入り危機に一服感が出て、更に基調講演に向けての円安(こちらに関しては昨日23時で事実売りが入りました)などの材料を得て、今週はショック分の値幅をほぼ全戻しとなりました。
【トレードの振り返り】
水曜日ザラ場までS目線で、300台の戻りをたたく戦略であったが、水曜日夜間で途転買した。この判断は悪くないものであった。買玉はすべて金曜日のザラ場で一旦利食いしたのだが、これについては尚早で、やはり利食いがうまくないなといまさらに実感した。入り方(損切については機械的に行っている)はかなり良くなったので、あとはどうやって利益をなるべく伸ばすかを模索したい。
【次週の予想】
月曜寄り付きはそれほど高くないとは思う。NASDAQが高値を更新し、まだまだ続伸する様子であるが、傾向的に高値更新後のNASDAQは大きく調整することが多いので、気を付けたい。NASDAQのブル相場がダウを含めて市場全体を牽引しているような雰囲気を、僕は感じている。また、月曜朝時点でのドル円およびトルコリラ円の値動きにも注目したい。売られたドル円が買い戻されるようであれば、月曜前場にも先物価格で22,650を突破する可能性が高い(結局夜間は思ったほど値が跳ねなかった。難しいね)。夜間のモミモミを考えると、恐らく現物の窓を埋めるところまで、即ち22,580付近まで一旦売られてから上昇に転じるものと考えている。しかし、あまりに高いようだとNT倍率が心配な水準になってくるので注意したい。
週足・日足などで見れるように、ついにダイヤモンドの上限まで来た。今回は上放れにかけて500台後半での高値圏でのLを積んだ。これが吉と出るか凶と出るかは、月曜日にでも答えが出ると思う。22,650の売り物を確り吸収できるようであれば、9月上旬、早ければ来週にでも23,300付近に到達すると思う。
まふ 2018年8月25日 18:45
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